宿命 あなたのために 生まれてきた 時間にすれば短いけれど あなたと会えたことを思えば それは大切な 時間だった たとえ想いが届かなくても 少しでも そばにいたかった 他人からもらった 初めてのやさしさ ぬくもり 一度は七星士として生まれた宿命を呪ったこともあった でももし七星士として生まれなかったら あなたと出会えないまま死んでいったかもしれない 七星士として生まれたから だからオレはあなたに出会うことができた 七星士として生まれて、そして唯様に会えてよかった あなたを護ることが オレの生きる証 オレはあなたを護るために生まれた青龍七星士の一人 それは偶然でもなんでもなくて オレたちが生まれた瞬間から決まっていた オレは青龍の巫女、本郷唯を護るために この世に生まれてきたんだから いやそうじゃない 青龍の巫女でも関係ない オレはあなたが本郷唯だから、護ろうと思った あなただからこそ、命をかけて護り抜こうと思った 唯様・・・ オレ あなたの役に立てましたか? |
角宿から唯への、切ない片想いを表現してみました! 結構「七星士」っていうのは主張のある肩書きですよね。 嗚呼、切ない。 |